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一般的に皆さんがシミと呼んでいるものは、
顔にできた茶色っぽく見えるものではないでしょうか?
なかには、ほくろやイボに相当するものを『シミ』と呼ぶ人もいます。

 

一般にシミと呼ばれるものには次のようなものがあります。

 

1.老人性色素斑
2.脂漏性角化症
3.雀卵斑(そばかす)
4.炎症性色素沈着
5.肝斑
6.花弁状色素斑

 

シミはこのように6つに分けられ、自分のシミがどれに当てはまるかで
お手入れ方法が変わってきます。

 

シミの種類によって美白成分が効くものと効かないものがあります。
シミといえば何でも美白化粧品でお手入れをすればよいというわけでもありません。
シミの中にも美白成分が効くものと効かないものがあるのです。

 

シミに対する基礎知識シミに対する基礎知識

 

美白成分とは
メラニン色素がつくられる際に、肌内部で起こる反応を、どの段階で抑える働きがあるかで大きく区別されています。

 

第一段階・・・メラニンをつくる指令が出される。
紫外線が表皮細胞に当たると、肌の内部を守ろうとして表皮細胞から
『エンドセリン』などの情報伝達物質が分泌されます。
これらの物質がシミのもととなるメラノサイトにメラニンをつくれと指示を出します。

 

『エンドセリン』などの情報伝達物質の働きを阻害してメラニン生成を邪魔する美白成分
1.カモミラET
2.トラネキサム酸
3.t.AMCHA(t.シクロアミノ酸誘導体)など

 

 

第二段階・・・メラニンがつくられ始める。
『エンドセリン』などの情報伝達物質がメラノサイトに届くとメラノサイトの中で
メラニン色素がつくられ始める。
初めに造られるのが『チロシン』というアミノ酸
次にメラノサイトの中にのみ存在する『チロシナーゼ』という
酸化酵素が働いてすぐにメラニン色素へ変化してしまう。

 

『チロシナーゼ』の働きを抑える美白成分
メラニン色素に変換してしまうチロシナーゼの働きを抑える成分。
美白化粧品のほとんどはこれに相当する。

 

1.アルブチン
2.コウジ酸
3.エラグ酸
4.ルシノール
5.ビタミンC誘導体
6.プラセンタエキス
7.トラネキサム酸
8.油溶性甘草エキス など

 

 

チロシナーゼを減らす美白成分
メラニン色素に変化してしまうチロシナーゼ自体を減らす働きがある成分。

 

1.リノール酸など

 

 

第三段階・・・メラノサイトでつくられたメラニン色素は
表皮細胞へと徐々に受け渡されていきターンオーバーと共に角層へ上がっていきます。

 

メラニン色素が居座ることがシミの原因
通常メラニンは、ターンオーバーとともに排泄されていきます。
しかし何らかの原因でメラノサイトの過剰な活動が収まらず
メラニン色素がつくられ続けるとシミとなって残ってしまいます。

 

その他にも、ターンオーバーが遅くなってメラニン色素が残ってしまう場合もあります。

 

 

 

美白化粧品の真価は『予防』に現れます

『夏になったら美白化粧品を使おう』
『日焼けしたから美白化粧品を使おう』
これではシミのお手入れとしては不十分です。

 

多かれ少なかれ紫外線は日々浴びているので、肌内部のメラニンは
季節を問わずに活動しています。

 

それなのに美白ケアはほとんどしないとなると、メラニンの活動を
たまにしか抑えていないことになります。

 

出来てしまったシミを何とかするのは、時間も手間も相当かかります。

 

『美白ケアの基本はシミをつくらない事・予防に専念すること』なのです。
美白化粧品は化粧水から乳液、美容液、クリーム、マスクなど
様々なアイテムがあります。
どれを使ってよいか悩んでしまう人も多いはず。

 

一番大切なことは、『美白ケアは毎日行うこと』なので
自分が取り入れやすいアイテムを選ぶのが賢明です。

 

美白マスクやパックを愛用する人も多いようですが
時々しか使わないようであればあまり意味がありません。

 

美白美容液などを毎日使いつつ、マスクを定期的に使うようにしましょう。

 

美白化粧品は一年中使い続けられそうな使用感の良いものを選びましょう。
自分にとって無理のない価格の商品で構いません。